「プレゼンテーションについて」を受講後の中学生の感想


先日、中学3年生に「プレゼンテーション」ということについて、特に「声」と「話し方」について授業でお話させていただく機会をいただきました。
その後、生徒さんが感想を書いてくれました。
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『お話の中で印象に残ったのは、「声でその人の印象が決まってしまう」ということです。
将来、面接や仕事先などで、目上の方や初対面の人とお話することがでてくると思います。
そんなときは、今回学んだこと「相手の目を見て、大きな声で話すこと」をこころがけていきたいと思います。
この講座で「話すこと」が、前よりも楽しいと感じるようになりました。
来年には受験を控えているので面接で、この学んだことをいかせるようにしたいと思います。
本当にありがとうございました。』
この生徒さんは、スペースからはみ出してたくさん書いてくださいました。
特に太字で色を付けた部分・・・この、「話すことが楽しくなった」は、
過去に様々な私のセミナー等を受講して下さったたくさんの大人の方からも良く言われる言葉で、とっても嬉しい一言です。
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『僕は、大きな声・聞き取りやすい声で人と話すのが好きではなく、
この話を聞くまで、そんなに大事なこととは分かっていなかったです。
でも、話しを聞いて、これからの将来にむけて少しずつ、人と話すことを好きになっていきたいと思いました。』
わぁ、嬉しいです!
そうなのです。大人でも声の出し方や話し方について、特に意識しない人はたくさんいます。そういう人の方が多いです。
それは、それがとっても大事なことなんだよ、ということを小さなころからあまり教えてもらう機会が無いからです。
面接の時にはじめて、「もっと大きい声でハキハキしゃべりなさい」と言われたり、
会社に入って大勢の前で話す機会が突然やってきて、あ、まずい!と思ったり、
そういった場に直面して初めて重要さに気付くのです。
それに気づいてもらえて良かったです!そして、人と話してみよう、だけではなくそれを「好きになっていきたい」という気持ちになっていただけて、本当に嬉しい♪
ありがとうございました。少しずつで良いので、がんばって!
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『声というのはすごく意外なところで使われていて、しっかりとトレーニングをうけているのがわかりました。
私自身は声が小さいので、教えてくださったことを生かし、人前で話すことを頑張っていきたいです。』
授業中、私達プロの声がどんなところに使われているか、というお話をしました。
たとえば家の中の給湯器、留守番電話応答、プリクラのような機械など。
それと、自己紹介、親戚のおばさんに会った時に近況報告をすること。。。など、「プレゼンテーション」って、実は毎日の小さなことがすでにプレゼンなんですよね、というお話も。
こちらの生徒さんは既に”自分は声が小さい”とわかっているところがすばらしいです!
自分でそれを意識するようになれば、声の出し方や話し方は絶対変わります!がんばってください!
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