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No.1の人のための声の出し方、話し方トレーニング。"声戦略"トレーナー梶田香織@プレゼンジャパン

一番やトップにふさわしい声の出し方、テレビ・ラジオ出演時に必要な好感度の高いわかりやすい話し方等トレーニングを行います。スポーツ、芸術、学問等どんな分野でもNo.1取得者やトップまたはそれをめざす方もOK。持ち前の絶対音感で、声を聞き骨格や舌の動き癖を把握し、即効性高いレッスンが可能です。動画ナレーションやインタビューでPRのサポートも!声戦略トレーナー・七色の声のナレーター梶田香織のブログです。

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プレゼンは準備9割

プレゼンテーションをうまくできるかどうかは、準備9割です。
いえ、残り1割は、過去の経験からくる臨機応変な対応力やセンス、
なので、過去の経験が少ない方は、その残り1割も準備で埋め尽くすほどの準備が必要。

その準備とは。キムタクは、あらゆる場合を想定して・・・ と言っていました。

私が研修等で伝えるのは違います。

もちろんその想定もしますが、喋りのプロはそれでは全然不足。
イベント等は何が起こるかわからないものなので、想定しておいても想定外のことが起こり、
それに対処できなければプロじゃない。なので、
想定できるのはあたりまえで、想定しないことが起きたときの対応力をいかに鍛えるか、
が、喋り手の力、です。


話が逸れました。

仕事で今度プレゼンテーションしなきゃいけないんです、という方とは違うところです。


プロではなく、でも人前で話すこのば





まさに!
司会などをしていると、「緊張しないんですか?」とよく聞かれます。

緊張はします。それは絶対に避けられない。
逆に、緊張せずにやったらダメです。
それは、素、が出るからです。
喋りの仕事は素のおしゃべりな自分が出てはダメなのです。
常に、喋り手である、という意識を持っていないと、
いつのまにか、ただのお喋り好きな人と変わらなくなってしまいます。

長年、同じ番組を続けている人や、有名になってしまった人の中には
そういう人がたくさんいます。
放送は、ちゃんと聞いている人が聞きやすいことを意識して喋るべきなのに、
いつのまにか自分の喋り口調で喋り、放送では聞きにくくなっていることに、


誰も気づかない。。。

のではなく、

誰も言えないのでそのまま。



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| 声、話し方のコツなど | 22:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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キムタク主演ドラマ「A LIFE」のセリフ「準備で全てが決まる」について

「オペは準備ですべてが決まる」
「怖いってことは準備ができていないってことだからオペしちゃいけない」

新しく始まったキムタクのドラマ「A LIFE」でキムタク役の医者が言っていたこと。


喋りの仕事も、人前で話す時も、準備9割です。

仕事で今度プレゼンテーションをしなくてはいけないんです。
人前で話さなきゃいけないんです。

という方は準備をすれば良いのです。
その準備の方法をどうするか、が重要で。


私から見ると、自信無いんです。。。苦手なんです。。。
という方は、ほとんどの方が、9割準備しなきゃいけないところ、
2割くらいしかしないまま、「自信無いんです。。。」とおっしゃっています。

厳しいかもしれませんが、ここで、
「大丈夫、あとちょっと準備すれば自信持ってできますよ」
なんて言っても絶対に無理だから言えません。書けません。

でもその、ほとんどの方は2割くらいしかしていないことを責めたりするつもりは全くありません。
その方の想定する範囲では精一杯準備されていると思うのです。

でも、先ほどのキムタクの話ではありませんが、
その、準備の”想定の枠”が自分サイズなだけで、
人前でプレゼンするときの準備は
ご自身が思っている、または想定するよりもはるかに大きな枠を想定する必要がある。
単に、その枠を広げ、その枠が埋まるように準備をすればよいだけ。

その、枠を広げ、その枠を埋めるためにどういう点に気をつけ、
どういう準備をすればよいか、をアドバイスさせていただいたり
実際にレクチャーさせていただくのが、研修や講演時の私の役目です。


喋りに関しての準備とは、いわゆる、練習です。
練習方法と練習量が皆さん、間違っているな~と思うのです。(偉そうにスミマセン)


| 声、話し方のコツなど | 22:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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家で大きな声を出して発声練習できない場合

各界No.1からスーパーNo.1になるための声戦略トレーナー、梶田香織です。

声優、俳優を目指す学生さんに講義をさせていただいていると、
よくこのような質問をいただきます。

「家で大きな声を出して練習できないんですけどどうしたら良いですか?」

一人暮らしですと、隣の家に響いてしまう。
一軒家の場合も、窓から近所に聞こえてしまう。
だそうです。

私「うん、そうだよね。わかるわかる。
布団を頭からかぶってやったら?」

この私の回答に、

「え…。布団かぶって…ですか?」

私「そうよ。それできない?」(ニッコリ笑顔の私)

「…わかりました…、やってみます。」(相手の目が”チロッ”って音がした感じ(^^))


他にも、地下鉄のホームで電車が入ってくるときは電車音に紛れ込ませて出せる。
朝早くや、夜。広い公園など周りの民家に迷惑にならない場所に行って、声を出す。
もちろんその時は声が流れていく風向きも考慮して。

とも捕捉することも。


私たちは名古屋の都心、栄のど真ん中のビルの屋上で大声出して練習したので、
栄の町中を歩いていると、なんとなーく誰か
「あー、いー、うー、…」と、微かに聞こえるような…
と、気づく人は、気づいたかも?


ようは、プロを目指す、スキルを上げたい、と思うなら
どこでもやりましょう!
どうしてでもやれる方法を工夫してやりましょう!
ってことですね。


ん?何か?   (笑)
はい、意外と厳しいデス、技術に関しては。(^^)

| 声、話し方のコツなど | 22:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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林先生、やっぱり!?

『徹底的にしゃべる塾』
をカリキュラムに導入する準備を進めています。


ちょうど林先生がテレビに出演されていて、
「頭の良い子に育てたかったらとにかく、おしゃべりをたくさんさせましょう」と。


やっぱりね。

ちなみに、早口な人は頭の回転がそれだけ良い、
とのことです。
これは塾のベテラン先生がおっしゃっていました。


確かに。
早口で言うということは早く次に話すことを考えて口から出すわけですしね。
それに、早口な人は早口な人の話を理解できる。
それも、速い話の展開についていける理解力がある、ということになるわけですね。


ちなみに、喋りの観点から行くと、
早口の人がゆっくり話すことは、苦労はしますが絶対にできないことではありません。
意識すれば必ずできます。
でも、ゆっくりしか話せない人は早口で話すことはすぐには絶対にできません。
口が動かなかったり舌がもつれて動きがスピードについてこないから。



| 声、話し方のコツなど | 23:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プレゼンレッスン 文章は”読まない”

プレゼンプライベートレッスン。

前回までで、声の出し方、滑舌についてはレッスン済み。
声も、前回マスターした、よく響き、通り、聞きやすい声じゃない声を出すと、
特に私が何も言わなくても
ご自身で、あれ? と気づいて出し直す、ということをされるようになりました。
なんと素晴らしい!

滑舌はまだ甘いところもありますが、かなり明瞭な音が出るように。

そして今回は、文章を”話す”。”喋る”と言った方がニュアンスは合います。
文字の塊の紙を見ながらですとどうしても、”読んでいます”、という口調になります。

ラジオパーソナリティ、リポーター、といった仕事のときも、原稿や台本があるときでもそれを読むのではなく、
いかにも私自身の言葉であるかのように喋る、ということをしてきました。

その技術をプレゼン時に活かしていただければ、台本を丸暗記しなくては!忘れたらどうしよう!という不安がなくなります。

話す内容を覚える必要が無いのであれば、正々堂々と、台本をもちながらまるで見ていないかのように話す方法を身につけた方が、不安もなくなり逆に自信有り気に見せることだってできます。
目的は、間違えない、暗記したもの発表会、
じゃありませんものね。

しかしそれにしても。
こんなに聞き取りやすい声と滑舌をされるとは…
しかもイキイキお話できるように。
最初、なんと話していらっしゃるか、一生懸命聞き取ろうとしていたのがウソのよう。


嬉しいです!

| 声、話し方のコツなど | 23:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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